沖縄のヤンキー本がクラウドファンディングで出版

社長にとって自らの会社を守ることは、家族だけでなく、地元の後輩たちの生活を守ることでもあった。そのために彼は、米軍基地との共存も選択肢の一つとしてあげ、地元の人間の生活を軽視する基地反対派、そしてその象徴としての公務員を … 続きを読む沖縄のヤンキー本がクラウドファンディングで出版

王道の言語学入門書

丸山圭三郎(2012[2008])『言葉とは何か』筑摩書房 ところで、道具・手段としての外国語学習の必要性は認めるにしても、もし言葉を学ぶ意義がそんな実用性のみに限られるとしたら、いささか寂しい気がします。(本書 p.1 … 続きを読む王道の言語学入門書

200ページでウィトゲンシュタインの歩みをつかむ

永井均(1995)『ウィトゲンシュタイン入門』筑摩書房 私は、私自身が読者とウィトゲンシュタインをつなぐ梯子となることを願ったのである。もちろんその梯子は、昇りきった後は投げ捨てられるべき梯子にすぎない。(本書 p.8) … 続きを読む200ページでウィトゲンシュタインの歩みをつかむ

メディアが世界を変えていく

フリードリヒ キットラー著, 石光泰夫, 石光輝子(2006)『グラモフォン・フィルム・タイプライター』筑摩書房 拍節とリズムをともなった(近代ヨーロッパの言語では韻も含む)抒情詩の起源には、口承文化という条件の下での技 … 続きを読むメディアが世界を変えていく

考える力を身につけるために

外山滋比古(1986)『思考の整理学』筑摩書房 人間には、グライダー能力と飛行機能力がある。受動的に知識を得るのが前者、自分でものごとを発明、発見するのが後者である。 (中略)学校はグライダー人間をつくるには適しているが … 続きを読む考える力を身につけるために

東京の建築を再発見

藤森照信(1986)『建築探偵の冒険 東京篇』筑摩書房 「こないだ古本屋で買った建材メーカーのカタログに、使用例として聖蹟記念館って変な楕円形の建物が載ってたでしょ。あれ、場所がわかんなかったけど、色々考えたら京王線の聖 … 続きを読む東京の建築を再発見

建築の面白さが伝わる本

藤森照信(2008)『建築史的モンダイ』筑摩書房 あなたの家が木造だったら、外に出て確かめて欲しい。コンクリートの基礎の上から壁が立ち上るわけだが、壁の部分は基礎より数センチ外側に出ているにちがいない。その出っ張った部分 … 続きを読む建築の面白さが伝わる本