人と機械のかかわり方を通して見えてくるタイらしさ

森田敦郎(2012)『野生のエンジニアリング -タイ中小企業における人とモノの人類学-』世界思想社 タイに移動した機械の多くは新しい環境で出会った要素と安定した関係を築くことができず、その動作は不安定化した。だが、この不 … 続きを読む人と機械のかかわり方を通して見えてくるタイらしさ

鉄道に隠された政治的意図を読みほどく

柿崎一郎(2010)『王国の鉄路 -タイ鉄道の歴史』京都大学学術出版会 彼(サリット)は高規格道路を「開発」の象徴と絶賛したのに対し、鉄道に対しては非常に冷淡な態度を取り、バンコク市内の鉄道を軒並み撤去しようと画策したの … 続きを読む鉄道に隠された政治的意図を読みほどく

一途で開ける可能性

石井米雄(2003)『道は、ひらける-タイ研究の50年』めこん  出発点は小林英夫であり、先生に導かれたソシュールである。そこから社会的事実としての言語の分析学を知り、更に青年期の宗教遍歴の総括としての宗教社会学を学んだ … 続きを読む一途で開ける可能性

柔軟な語られ方をする民族、ジェンダー

速水洋子(2009)『差異とつながりの民族誌 北タイ山地カレン社会の民族とジェンダー』世界思想社 人の命は、この世とあの世とを行き来すると考え、この世での死は、あの世での新たな誕生を意味し、逆にこの世での誕生はあの世では … 続きを読む柔軟な語られ方をする民族、ジェンダー