無実の罪をかぶったまま満州に散った甘粕正彦

佐野眞一(2010)『甘粕正彦 乱心の曠野』新潮社 甘粕が「青年たちの娯楽は何ですか」と尋ねると、加藤完治の代理の者が「角力や柔道や剣道です」と答えた。すると甘粕はこれを否定して言下に言った。 「昼間農業をやって疲れた若 … 続きを読む無実の罪をかぶったまま満州に散った甘粕正彦

英語はブレッド、オランダ語はブロート。なぜ日本語では「パン」という?

舟田詠子(2013)『パンの文化史』講談社学術文庫 「パンは神が作り、パン屋は悪魔が作った」という言い回しがドイツにはある。悪魔がつくった職業とみなせるほど、パン屋はきつい仕事だと解釈するのがパン屋。悪魔がつくったと見な … 続きを読む英語はブレッド、オランダ語はブロート。なぜ日本語では「パン」という?

同時通訳はソビエト生まれ

米原万里(2003)『ガセネッタ&シモネッタ』文藝春秋 「あーら、米原さんて、最近はもっぱら通訳業の産業廃棄物をチョコチョコッとリサイクルして出版部門へ流し、甘い汁を吸っているっていう評判だわよ」 とシモネッタとガセネッ … 続きを読む同時通訳はソビエト生まれ