パラオ研究者(おもに人文社会科学系)の資料集です。
著者 | 出版年 | 書名 | 出版社 | 備考 |
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松岡静雄 | 1930 | パラウ語の研究 | 郷土研究社 | http://id.ndl.go.jp/bib/000000770829 |
坂野徹 | 2019 | 〈島〉の科学者: パラオ熱帯生物研究所と帝国日本の南洋研究 | 勁草書房 | |
青柳真智子 | 1985 | モデクゲイ —ミクロネシア・パラオの新宗教 | 新泉社 | |
Lewis S. Joseph | 1990 | New Palauan English Dictionary (Pali Language Texts : Micronesia) | University of Hawaii Press | |
Lewis S. Josephs | 1975 | Palauan Reference Grammar | University of Hawaii Press | |
Rodrigue Levesque, Rodrigue Leresque | 1997 | Series: History of Micronesia | Levesque Publications | |
坂野徹 著 | 2019 | 島の科学者 : パラオ熱帯生物研究所と帝国日本の南洋研究 | 勁草書房 | http://id.ndl.go.jp/bib/029722983 |
今村圭介, ダニエル・ロング 著 | 2019 | パラオにおける日本語の諸相 = The Japanese Language in Palau | ひつじ書房 | http://id.ndl.go.jp/bib/029535413 |
寺尾紗穂 著 | 2017 | あのころのパラオをさがして = SKEL A BELAU RA NGARA MONG : 日本統治下の南洋を生きた人々 | 集英社 | http://id.ndl.go.jp/bib/028379647 |
風間計博 編 | 2017 | 交錯と共生の人類学 = Anthropology of Minorities : オセアニアにおけるマイノリティと主流社会 | ナカニシヤ出版 | http://id.ndl.go.jp/bib/028055855 |
三田信夫 著 | 2013 | 九十一歳の春 : 母のパラオとアルツハイマー 改訂版 | ニシダ印刷製本 | http://id.ndl.go.jp/bib/024239264 |
小西潤子, 沖縄県立芸術大学 [著] | 2011 | パラオにおける日本語歌謡の収集と分析 : 民族音楽学的・言語学的観点から | [小西潤子] | http://id.ndl.go.jp/bib/026734632 |
岡谷公二 著 | 2007 | 南海漂蕩 : ミクロネシアに魅せられた土方久功・杉浦佐助・中島敦 | 冨山房インターナショナル | http://id.ndl.go.jp/bib/000009201633 |
福元隆俊 企画編集 | 2007 | 微生物管理実務と最新試験法 | 技術情報協会 | http://id.ndl.go.jp/bib/000009147695 |
2007 | パラオ-ふたつの人生鬼才・中島敦と日本のゴーギャン・土方久功 | 世田谷美術館 | http://id.ndl.go.jp/bib/000009210451 | |
三田信夫 著 | 2006 | 九十一歳の春 : 母のパラオとアルツハイマー | 文芸社 | http://id.ndl.go.jp/bib/000008043025 |
崎山理 編 | 2003 | 消滅の危機に瀕した言語の研究の現状と課題 | 国立民族学博物館 | http://id.ndl.go.jp/bib/000004174965 |
須藤健一 監修 , 倉田洋二, 稲本博 編 | 2003 | パラオ共和国 : 過去と現在そして21世紀へ | おりじん書房 | http://id.ndl.go.jp/bib/000004174474 |
遠藤央 | 2002 | 政治空間としてのパラオ : 島嶼の近代への社会人類学的アプローチ | 世界思想社 | http://id.ndl.go.jp/bib/000003598307 |
マルウ L. セイソン 著 , グアム新聞社, 樋口和佳子 訳 | 200- | 草の根から : クニヲ・ナカムラの半生 : 31年間の公人としての人生を振り返って | パラオ共和国 | http://id.ndl.go.jp/bib/027616862 |
マンディ・エピソン 著 , オフィス野村 訳 | 1994 | パラオ : portrait of paradise | 正和企画出版舎 | http://id.ndl.go.jp/bib/027621311 |
高山純 | 1993 | 江戸時代パラウ漂流記 : 新史料の民族誌的検証 | 三一書房 | http://id.ndl.go.jp/bib/000002283783 |
1990 | 土方久功著作集 第1巻 (パラオの社会と生活) | 三一書房 | http://id.ndl.go.jp/bib/000002060041 | |
土方久功 | 1985 | パラオの神話伝説 | 三一書房 | http://id.ndl.go.jp/bib/000001780604 |
青柳真智子 | 1985 | モデクゲイ : ミクロネシア・パラオの新宗教 | 新泉社 | http://id.ndl.go.jp/bib/000001733678 |
立沢正雄 | 1980 | 戦雲に消えたパラオ放送局 | エイジ出版 | http://id.ndl.go.jp/bib/000001492843 |
山路広明 編 | 1978 | パラウ語集 | [山路広明] | http://id.ndl.go.jp/bib/000001408237 |
山路広明 | 1978 | パラウ語形態論 | [山路広明] | http://id.ndl.go.jp/bib/000001408236 |
太平洋協会 編 | 1944 | 太平洋圏 : 民族と文化 上 | 河出書房 | http://id.ndl.go.jp/bib/000000666666 |
ゲオルグ・ブシャン 著 , 小堀甚二 訳 | 1944 | 南太平洋の民族と文化 | 聖紀書房 | http://id.ndl.go.jp/bib/000000675492 |
今西錦司 編 | 1944 | ポナペ島 : 生態学的研究 | 彰考書院 | http://id.ndl.go.jp/bib/000000669411 |
倉橋弥一 | 1943 | 孤島の日本大工 : 杉浦佐助南洋綺譚 | 文松堂書店 | http://id.ndl.go.jp/bib/000000658545 |
南洋経済研究所 編 | 1943 | パラオ朝日村建設年表 | 南洋経済研究所出版部 | http://id.ndl.go.jp/bib/000000626502 |
1943 | パラオ朝日村建設座談会記録 | 南洋経済研究所出版部 | http://id.ndl.go.jp/bib/000000623478 | |
土方久功 | 1942 | パラオの神話伝説 | 大和書店 | http://id.ndl.go.jp/bib/000000664460 |
南洋群島教育会 編 | 1938 | 南洋群島教育史 | 南洋群島教育会 | http://id.ndl.go.jp/bib/000000727350 |
海外研究所 編 | 1938 | 現代沖縄県人名鑑 | 海外研究所 | http://id.ndl.go.jp/bib/000000712076 |
1938 | 皇國南方経綸ノ黎明 : 南洋群島概觀 | 南洋廳長官官房調査課 | http://id.ndl.go.jp/bib/000007988063 | |
1938 | 南洋群島教育史 | 南洋群島教育会 | http://id.ndl.go.jp/bib/000001184758 |
その他の資料(英文等)
Palauan Reference Grammar
パラオ語の初の網羅的な文法書。中古市場では年々値段が上がっており、現在は実質入手不可能(2019年現在、15万円~22万円)。これほど需要があるのだから、ハワイ大学出版社も再版を考えてくれたらいいのに、頑なに出してくれない。
幸いなことにPDFで全部が無料で見られるようになりました。ありがたい、ありがたい。
- Palauan Reference Grammar
https://scholarspace.manoa.hawaii.edu/handle/10125/62896
New Palauan English Dictionary
パラオ語・英語辞書で、こちらは比較的手に入りやすい。現状では唯一容易に買えるパラオ語の文法書といえる。
こちらも無料で読めるようになりました。
- New Palauan-English Dictionary
https://scholarspace.manoa.hawaii.edu/handle/10125/62893
Palauan-English Dictionary
こちらもパラオ語・英語辞書で、上記のものの以前のバージョンである。上記のものの型落ちということもあってか、現在は5,000円程度で買える。装丁や出版年から見てわかる通り、本来はPalauan Reference Grammarとペアで文法、語彙セットを意識して出版されたものと思われる。